海外の反応, 海外サッカー, 雑談

世界で最も権威あるサッカー個人賞バロンドール、2020年は新型コロナウイルスの影響で授与中止に

サッカー界の1年を締めくくるバロンドールだが、今年は中止となった。

フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は傘下に置くレキップ・グループは20日、2020年のバロンドール授与の中止を発表した。

『フランス・フットボール』が主催する世界で最も権威のあるサッカー個人賞バロンドールだが、2020年の受賞者は誕生しないこととなった。レキップ・グループは授与中止の理由を、新型コロナウイルスの影響によって、フットボールの各大会が中止されたり、変則的になったりしたためと説明している。

「今年のような特異な1年を、通常のように扱うことはできないし、してはならない。多くの試合が中止となったか、いつもとは異なる条件のもとで行われたために、適正な価値を定めることが難しくなった。この決断は私たちにとっても喜ぶべきものではないが、賞の信頼性、正当性を守るものとなる」
GOAL

コロナ, ワールドニュース, 南米, 海外の反応

ブラジルの感染者、33万人に ロシア抜き世界2番目

 南米ブラジルの保健省は22日、新型コロナウイルスの感染者数が33万890人になったと発表した。米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、ブラジルの感染者数は、32万人のロシアを抜き、米国に次いで世界で2番目となった。世界保健機関(WHO)の担当者は同日、「南米が新たな震源地になっている」と懸念を示した。

アジア, コロナ, ワールドニュース, 海外の反応

台湾「WHOは中国に屈服」と強い不満示す

 【台北=矢板明夫】2017年以降、WHOの年次総会へのオブザーバー参加が認められいない台湾は今回、参加の議論が棚上げとなった。

 台湾当局は18日、招待状が届いていないことに「WHOが中国政府の干渉と圧力に屈服した」と強い不満を示した。

 台湾の総会参加には米国を中心にカナダ、日本、ドイツなどが賛成する姿勢を表明。支持する国も増えたことから、台湾当局の関係者は「台湾に関心を持ってもらったことが大きな成果」とも話す。
続き