”審判は酷かった!”PSGに負けたバルサのシャビ監督が不満爆発―海外の反応―
逆転負けでCL敗退…シャビ監督は判定に不満爆発「本当にひどかった」
バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)戦の判定に不満を爆発させた。
チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝セカンドレグが16日に行われ、バルセロナはPSGと対戦。3-2とリードして迎えた一戦は12分にハフィーニャが先制点を決めたものの、29分にロナルド・アラウホが一発退場に。ここから流れが変わると、その後4失点を喫し、1-4で試合終了。2試合合計4-6で敗退となった。
56分にはレッドカードが提示されて退場となっていたシャビ監督は試合後、スペインメディア『Movistar』で「主審は本当にひどかった。私は彼に彼のパフォーマンスが最悪だったと伝えた。主審について話すことは好きではないが、それが明らかに影響を与えたのでこれを言わざるを得ない」と不満を強調しながら、次のように続けた。
「レッドカードが試合の決定的な要因になったので、とても動揺しているし、怒ってもいる。11人の時、私たちはいいポジションにいて、いいプレーをしていた。このような試合でレッドカードとなるのはやりすぎだ。その後は別の試合になってしまった。不必要な退場によってシーズンの成果が台無しになってしまったのは残念だ」
また、シャビ監督は『CBS Sports』でも「審判の判定のせいでシーズンのすべての仕事が終わってしまったのは残念だ。ルイス・エンリケ、そしてPSGと11対11人ですべての時間対戦したかった。サッカーに退場があることは理解しているけど、これ(アラウホの退場)は不必要だったと思う」と語った。