“直接言えばいいだろ”メディアを通してサウジアラビア移籍のベルフワインに苦言のク―マンに非難集まる―海外の反応―
オランダ代表指揮官からの苦言にベルフワインが反論「彼の下でプレーしたくはない」…さらに「サウジリーグはエールディヴィジよりも上」
【欧州・海外サッカーニュース】今夏にアル・イテハド(サウジ・プロフェッショナルリーグ)に移籍したステーフェン・ベルフワインは、オランダ代表から落選した。
アル・イテハドのオランダ人FWステーフェン・ベルフワインは、同国代表のロナルド・クーマン監督に反論した。
PSVやトッテナム、アヤックスで活躍し、オランダ代表として35キャップを誇るベルフワイン。しかし今夏、同選手はアヤックスからサウジアラビアのアル・イテハドに移籍した。
ヨーロッパから去ったベルフワインは、今夏のEURO2024で準決勝進出を飾ったオランダ代表にも選出されていたが、今回の移籍を受けて9月のインターナショナルブレイクでは代表から落選。クーマン監督はその理由として「ベルフワインは26歳で行ったのだから、スポーツ的な野心は勝てない。26歳であれば、経済的なことではなく、スポーツ的な野心を持つべきだと思うが、それは選手が選択することだ」などと話し、今後に同選手を選出する可能性を否定した。
代表指揮官からのこの発言を受け、ベルフワインはオランダ『De Telegraaf』で「この監督の下でこれ以上プレーしたくはない。彼がメディアで語ったように僕のことを見なす監督のためになんてプレーしない」と話し、反論を続けた。
「彼は僕の話を聞くこともできた。僕との話なしでどうしてあのようなことが言えるんだ?彼が献身的な代表チームの監督なら、まず僕と話をしたはずだ。そして今、僕はあのようなことをテレビで聞いた。僕は代表チームの監督とたくさんの素晴らしい時間を経験したけど、彼には失望した。オランダ代表でプレーすることをいつだって光栄だと感じてきた。でも、この代表チームの監督の下でこれ以上プレーしたくはない」
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2024年バロンドール候補30名が決定!メッシとロナウドは選外に―海外の反応―
2024年バロンドール候補30選手が決定!EURO制覇スペインからロドリやヤマルが選出。メッシ&C・ロナウドは選外に
【欧州・海外サッカーニュース】2024年バロンドール受賞者は、10月28日の授賞式で発表される。
2024年バロンドールの候補30選手が発表された。
1956年から毎年行われてきたバロンドールは、シーズンに最も活躍した選手に贈られるフットボール界で最も威厳のある個人タイトル。昨年はインテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表のリオネル・メッシが史上最多を更新する8度目の受賞に輝いた。
バロンドールを主催する『フランス・フットボール』は4日に2024年の男子賞の候補30選手を発表。EURO2024を制したスペイン代表のロドリや17歳のラミン・ヤマル、チャンピオンズリーグを制したレアル・マドリーのジュード・ベリンガムやヴィニシウス・ジュニオールらが候補にノミネートされた。
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2024年バロンドール候補30選手は以下の通り。
ジュード・ベリンガム(イングランド/レアル・マドリー)
ハカン・チャルハノール(トルコ/インテル)
ダニ・カルバハル(スペイン/レアル・マドリー)
ルベン・ディアス(ポルトガル/マンチェスター・シティ)
アルテム・ドフビク(ウクライナ/ジローナ→ローマ)
フィル・フォーデン(イングランド/マンチェスター・シティ)
アレハンドロ・グリマルド(スペイン/レヴァークーゼン)
アーリング・ハーランド(ノルウェー/マンチェスター・シティ)
マッツ・フンメルス(ドイツ/ドルトムント→ローマ)
ハリー・ケイン(イングランド/トッテナム→バイエルン・ミュンヘン)
トニ・クロース(ドイツ/レアル・マドリー→引退)
アデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ)
エミリアーノ・マルティネス(アルゼンチン/アストン・ヴィラ)
ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン/インテル)
キリアン・エンバペ(フランス/パリ・サンジェルマン)
マルティン・ウーデゴール(ノルウェー/アーセナル)
ダニ・オルモ(スペイン/RBライプツィヒ→バルセロナ)
コール・パルマー(イングランド/チェルシー)
デクラン・ライス(イングランド/アーセナル)
ロドリ(スペイン/マンチェスター・シティ)
アントニオ・リュディガー(ドイツ/レアル・マドリー)
ブカヨ・サカ(イングランド/アーセナル)
ウィリアム・サリバ(フランス/アーセナル)
フェデリコ・バルベルデ(ウルグアイ/レアル・マドリー)
ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル/レアル・マドリー)
ヴィティーニャ(ポルトガル/パリ・サンジェルマン)
ニコ・ウィリアムズ(スペイン/アトレティック・クルブ)
フロリアン・ヴィルツ(ドイツ/レヴァークーゼン)
グラニト・ジャカ(スイス/レヴァークーゼン)
ラミン・ヤマル(スペイン/バルセロナ)
「これはトーナメントのサッカーなんだよ」マグワイア、ユーロ期間中に代表に向けられた”退屈”の批判に反論―海外の反応―
マグワイアがEURO2024“落選”を回想…代表への批判には「これがトーナメントのサッカーだ」と反論
マンチェスター・ユナイテッドに所属するDFハリー・マグワイアが、EURO2024を戦ったイングランド代表への批判に反論した。26日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。
今大会の優勝候補に挙げられ、史上初の欧州制覇を目指してEURO2024に臨んだイングランド代表。薄氷の勝利が続いた状況に国内のファンやメディアから少なくない批判が集まったものの、無敗を維持しながら2大会連続で決勝へと駒を進め、最終的にはスペイン代表に敗れたことで準優勝となった。
これまで継続的に“スリーライオンズ”に招集を受けながら、惜しくもEURO2024の最終メンバーからは外れてしまったマグワイア。現在マンチェスター・ユナイテッドが行っているアメリカツアー中に『BBC』の取材に応じた同選手は、「確かにパフォーマンスは素晴らしかったとは言えないかもしれないが、これがトーナメントのサッカーだ」と述べつつ、「メディアやファンがこのチームに何を期待していたのか、僕にはわからない。初戦でセルビアを4-0で倒し、デンマークを3-0で倒すことだったのか?ただ公園を散歩するように楽なものだと思っていたのだろうか」と代表チームに向けられた批判に反論している。
SOCCERKING
「ファンはパフォーマンスでなく値札で評価していた」元アーセナルのペペがクラブ最高額の移籍金に苦しんだ過去を振り返る―海外の反応―
「ファンはパフォーマンスではなく、値札で評価していた」元アーセナル最高額の男が苦しんだ当時を振り返る
【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】2019年にアーセナル(プレミアリーグ)に加入したニコラ・ペペだが、期待に応えることができず、昨夏に退団した。
元アーセナルのニコラ・ペペが古巣について語った。
リールで注目を集めたペペは、2019年夏に当時のクラブ史上最高額である7200万ポンド(約142億円)でアーセナルに加入。しかし、在籍した4シーズンで大きなインパクトを残すことができず、ニースへの期限付き移籍を経て、昨夏にクラブと契約解消に至った。その後、トルコのトラブゾンスポルに加入した同選手だが、今夏に退団し、現在フリーエージェントになっている。
アーセナルで難しい日々を過ごしたペペは、イギリス『BBC』で当時を振り返り「まったく簡単ではなかった。それに、ファンは僕のパフォーマンスに満足していなかった」と話し、思いを続けた
「最初にアーセナルに加入したとき、ファンは僕のパフォーマンスでは評価しなかった。彼らは僕のプライスタグで評価したんだ。でも、僕としてはアーセナルでいくつかの最高のことをやったと思う。アーセナル時代を後悔してはいない。でも、僕の移籍金は彼らにとっての最高額だったから、彼らは僕が毎試合で得点を取ることを期待していた」
「アーセナルが僕を2000万ポンドで獲得していれば、おそらく状況は変わっていただろう。これは選手の過ちではない。でも、これが今のフットボール界で、ときどき理解できないことが起きる。すべての試合で彼らのベストのパフォーマンスができていない(ミハイロ)ムドリクやアントニーといった選手たちもいる。でも、彼らだって決して悪い選手ではない」
また、ペペはアーセナルを指揮するミケル・アルテタ監督からの全幅の信頼もなかったとも漏らした。
「僕にはいつだってアルテタと最高の関係性があった。ただ、彼は僕のことを完全に信頼してはいなかったし、これは残念なことだ。彼は勝てるチームを作り上げたけど、残念ながら僕はその中にはいなかった。でも、彼は僕が尊敬する人間であり、彼が僕に敬意を払っていることも知っている。僕は彼の成功を祈っている」
GOAL
”トーナメントを通して一番面白かった”スペイン代表、史上最多4度目のユーロ優勝!―海外の反応―
【ユーロ】スペイン、史上最多4度目V!イングランドとの激闘制す オヤルサバルが決勝ゴール
<欧州選手権(ユーロ2024):スペイン2-1イングランド>◇14日(日本時間15日)◇決勝◇ベルリン
スペインが史上最多となる4度目、3大会ぶりの優勝を飾った。後半41分にFWミケル・オヤルサバル(27=レアル・ソシエダード)が決勝点を挙げ、初優勝を狙ったイングランドを2-1と下した。前日に17歳の誕生日を迎えたFWラミン・ヤマルは先制点をアシストし、最優秀若手選手賞を受賞。最優秀選手にはMFロドリことロドリゴ・エルナンデス(28=マンチェスター・シティー)が選ばれた
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