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プレミアリーグ第8節、敵地でのレスター戦に2-4で敗れたマンチェスター・ユナイテッド。

2019年4月のエヴァートン戦以来となるアウェイでの4失点により、アウェイゲームでの無敗記録も29でストップした。
そうしたなか、かつてユナイテッドでプレーした元イングランド代表DFギャリー・ネヴィルの発言が話題になっている。『Sky Sports』の放送でこう指摘していた。


ギャリー・ネヴィル
「素晴らしいゴールもあったが、全体的なパフォーマンスとユニットは粗悪だった。

見ていてまとまりがないし、みすぼらしい。だから、方法論を持った組織的なチームと対戦するとバラバラにされてしまう。それが起きた。

エヴァートンにも(アストン・)ヴィラにもビジャレアルにもバラバラにされた。

今日のチームにはグリーンウッド、サンチョ、ロナウド、ポグバ、ブルーノ・フェルナンデスの5人がいたが、自分はこのチームではディフェンダーをやりたくないね。

選手としての彼らは大好きだが、彼ら全員を起用すると、“働き者”が足りなくなってしまう。

ダレン・フレッチャー、ジョン・オシェイ、ギャリー・ネヴィル、ニッキー・バット、トム・クレヴァリーといった選手たちが長年試合に出られたのには理由がある。

パク・チソンやオーウェン・ハーグリーヴスらが偉大な選手たちとともに起用されたのは、働き者が必要だからだ。

今のユナイテッドはバランスが悪い。そのパフォーマンスが結果に反映されており、それを変える必要がある。

パフォーマンスを大幅に改善する必要があり、今日の(結果に)驚きはなかった」

クリスティアーノ・ロナウドら攻撃的な5人を同時起用すると働き者タイプの選手がいなくなってしまうためバランスが悪いと指摘。守備を押しつけられるディフェンダーとしてはたまったものではないとも感じているようだ。
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マンU、スールシャール監督と契約延長! 「エキサイティングな時期を迎えている」

 マンチェスター・Uは24日、オーレ・グンナー・スールシャール監督との契約を2024年6月30日まで延長したことをクラブ公式サイトで発表した。なお、契約には1年の延長オプションが付帯している。

 現在48歳のスールシャール監督は現役時代、1996年夏から2007年夏にかけてマンチェスター・Uでプレー。「童顔の殺し屋」の異名を持つストライカーとして活躍し、公式戦通算366試合の出場で126ゴールを記録した。1998-99シーズンのチャンピオンズリーグ決勝バイエルン戦では途中出場から試合終了間際に決勝点を挙げ、クラブに2つ目の“ビッグイヤー”をもたらしたことでも知られている。

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