プレミアリーグの他クラブにとって朗報?マンチェスター・ユナイテッド、スールシャールと2024年まで契約延長―海外の反応―
マンU、スールシャール監督と契約延長! 「エキサイティングな時期を迎えている」
マンチェスター・Uは24日、オーレ・グンナー・スールシャール監督との契約を2024年6月30日まで延長したことをクラブ公式サイトで発表した。なお、契約には1年の延長オプションが付帯している。
現在48歳のスールシャール監督は現役時代、1996年夏から2007年夏にかけてマンチェスター・Uでプレー。「童顔の殺し屋」の異名を持つストライカーとして活躍し、公式戦通算366試合の出場で126ゴールを記録した。1998-99シーズンのチャンピオンズリーグ決勝バイエルン戦では途中出場から試合終了間際に決勝点を挙げ、クラブに2つ目の“ビッグイヤー”をもたらしたことでも知られている。
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サイドからのカットインで一時代を築いた男、アリエン・ロッベン現役引退を表明―海外の反応―
ロッベンが2度目の引退を発表…昨季に現役復帰も、ケガに泣き出場は7試合
元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが15日、2度目の現役引退を自身の公式SNSで発表した。
現在37歳のロッベンはPSVやチェルシー、レアル・マドリード、バイエルンなどで活躍。オランダ代表としては96キャップ37ゴールを記録し、2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ準優勝などに貢献した。2019年7月にバイエルンで現役を引退したが、約1年後の昨年6月に現役復帰を宣言し、プロデビューを飾ったクラブであるフローニンゲンに加入した。
9月13日に行われたエールディヴィジ第1節のPSV戦で現役復帰後初の公式戦出場を果たしたが、開始29分にそけい部を痛めて負傷交代。その後はふくらはぎの負傷にも悩まされて欠場が続き、公式戦の出場は7試合にとどまった。
ロッベンは自身の公式SNSを通じて次のようにコメント。現役続行を目指していたものの、身体的なコンディションを維持できる自信がなかったために引退を決断したと明かした。
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自身をワールドクラスだと豪語するルカクさん、ポルトガル戦不発←叩かれる―海外の反応―
ルカク、ラウンド16対戦のポルトガル主将C・ロナウドに「彼は僕のパワーが欲しいだろうね!」
ベルギー代表FWロメル・ルカクは、EURO(ユーロ)2020で対戦するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。
27日のEURO2020ラウンド16で対戦するベルギーとポルトガル。FIFAランキング1位と前大会覇者による大会屈指の好カードで注目を集めるのが、ここまで3ゴールのルカクと得点ランキング首位5ゴールのロナウドだ。セリエAでもインテルとユヴェントスに別れて対戦する中、ベルギー代表ストライカーは大一番を前にライバル選手についての質問に答えた。
セリエAでのロナウドの影響について問われたルカクは「個人的なレベルで彼の存在は大きな助けになった。彼(ロナウド)のドリブルスキル、それとボールを蹴る技術が欲しい。彼としては、僕のパワーが欲しいだろうね!」と話し、賛辞を続けた。
また、30歳のベルギー代表FWは、バロンドールについて「最高の目標で、子供のころからの夢」と話し、ロベルト・レヴァンドフスキやカリム・ベンゼマといったワールドクラスの“グループ”に自身も含まれるだけのパフォーマンスをしていると自負した。
「みんなはいつも(ハリー)ケインやレヴァンドフスキ、ベンゼマについて話し、彼らのことをワールドクラスと言っている。一方で、僕に対してはいつだった“良い選手”という程度の評価だ。ここ2年間の僕はそれ以上のものを示しているし、あのグループに入っているはずだ。インテルで優勝したし、代表で優勝することが最後の目標だ。そうできれば、ここにいる選手たちにとって最大の評価であり、ベルギーにとっての誇りになるだろう