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クロップ、ブライトン戦の完敗は「キャリアワースト」と回想…「完全なる失敗。私の責任」

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、0-3で敗れたブライトン戦後に不満をあらわにした。

14日に行われたプレミアリーグ第20節で、リヴァプールは敵地でブライトンと対戦。前半をスコアレスで折り返したが、後半に3失点。終始相手に押し込まれたまま、反撃できずに0-3と完敗を喫している。

これでリーグ戦連敗となり、9位に順位を落としたリヴァプール。クロップ監督は試合後、イギリス『Premier League Productions』で「心から不満がある。ブライトンを称えたいし、彼らは最悪のチーム相手に最高の試合をした。今日、我々は本当に良くなかったし、良かった場面や時間帯を思い出せない」と話し、不満を続けた。

「我々は異なるフォーメーションで選手たちを助けようとしたが、まったく機能しなかった。私の責任であり、それを理解している。後半に再び変えようとしたが、完全なる失敗だった」

「ブライトンにとって簡単に行き過ぎていた時間帯、組織は完全にどこかに行ってしまっていた。簡単にやられ過ぎて、この試合で巻き返すことはできなかった。リヴァプール時代だけではなく、これ以上に悪い試合を思い出すことはできない。これは私の責任だ。最悪だよ」

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マンUがC・ロナウドの処分を発表、次節チェルシー戦はメンバー外に…自身はSNSで心境を吐露

 マンチェスター・Uは20日、同クラブに所属しているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの処分を発表した。

 マンチェスター・Uは19日に行われたプレミアリーグ第12節で、ホームにトッテナムを迎えた。試合は47分にブラジル代表MFフレッジのシュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれ、マンチェスター・Uが先手を取る。69分にはポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが追加点を決めて、2-0で勝利を収めた。

 クラブを率いるエリック・テン・ハフ監督が「今シーズンここまでで最高のチームパフォーマンスだった」と称賛した試合では、C・ロナウドの試合終了間際の行動に注目が集まっている。同試合でベンチスタートとなったC・ロナウドは試合が終盤に差し掛かっても声が掛からず。デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン、スウェーデン代表FWアンソニー・エランガの2枚がピッチに送り出された直後の90分、未だ交代枠が余っているにもかかわらず、試合終了前にドレッシングルームへと引き上げる様子が映し出された。試合後にこの行動について問われたテン・ハフ監督は「明日対処する。今はチームのことに集中したい」と話していた。

 トッテナム戦で快勝を飾った翌日、マンチェスター・UはC・ロナウドの処分を発表。「クリスティアーノ・ロナウドは、今週土曜日に開催されるプレミアリーグ、チェルシー戦のメンバーからは外れることになる。現在、残りのメンバーはチェルシー戦の準備に完全に集中している」と声明を発し、22日に控えた“ビッグ6”同士の直接対決には出場しないことが明かされた。

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