マンチェスター・U、移籍市場最終日にザビッツァー獲得!バイエルンから今季終了までのレンタル
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】マンチェスター・ユナイテッド(プレミアリーグ)は、オーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーの獲得を発表した。
マンチェスター・ユナイテッドは、バイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーの獲得を発表した。
エリック・テン・ハーグ新監督の下、今季序盤戦は苦戦したマンチェスター・Uだが、20試合消化時点では勝ち点39を稼ぎ、4位と上位争いを繰り広げている。しかし、躍進を支えていたデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが長期離脱に。「4月下旬か5月上旬までの長期離脱の可能性が高い」と発表された。
この中盤の要の負傷を受け、マンチェスター・Uは1月の移籍市場最終日に緊急補強に動くことに。そしてクラブの公式HPで、ザビッツァーの獲得を発表。今季終了までのレンタルとなった。オーストリア代表MFは、以下のように語っている。
「人生において、時には素早く重要な決断をしなければいけないときもある。この話を聞いたときから、自分には合っていると感じていたよ。今シーズンの目標を達成したいね。今が選手としてピークだと感じているし、チームに多くの経験とエネルギーを提供できると思う。ファンに自分のクオリティを示すことができるなんて、ワクワクしているよ」
エリクセンが長期離脱を強いられた中、ザビッツァーの獲得したマンチェスター・U。プレミアリーグの過密日程に加え、16日にはバルセロナとのヨーロッパリーグ・プレーオフ第1戦を控えているが、中盤の実力者の補強に成功している。