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ブラジル代表チアゴ・シウバがメッシを猛烈批判「理解に苦しむ
ブラジル代表のチアゴ・シウバは、サウジアラビアで行われアルゼンチンがブラジルに1−0で勝利した試合のあとに、その試合の決勝ゴールを決めたのに加え、その他のプレーでも主役となったレオ・メッシを強く批判している。
ブラジル代表のキャプテンを務めるチアゴは、レフェリーを含むみんながメッシへ抱く好意的な気持ちによって得をしていると考えており、「メッシは、2度選手を蹴ったが、レフェリーは、何もしなかった。自分は、レフェリーと話し合ったが、彼は、笑っていたんだ。誰かへの好意的な気持ちを試合に持ち込むべきではない」と語っている。
■レフェリーを抱き込む
「メッシは、常にレフェリーに危険なエリアでのファウルを取るように仕向けているんだ。いつも彼は、そうだ。スペインでプレーする選手達とも話したが、同じように感じている。試合に加え、レフェリーのジャッジもコントロールしようとしているんだ」と説明している。
また、チアゴは、メッシの影響を受けていたとして、ニュージーランド人レフェリーも強く批判し、「チャンピオンズリーグでは、そのようなアドバンテージはない。なぜなら、レフェリーは、よりタフだから。なぜなら、メッシに対する好意を抱いていないレフェリーがいるからだ。そして、ブラジルにネイマールがいなかったのも、我々にとってはハンデになっている」と述べている。
■監督チッチとの衝突
メッシとブラジル代表の監督チッチは、試合中に衝突している。事の発端は、メッシが監督チッチに口を閉じるように命じたことであり、これに対してチアゴは、憤慨している。
「ピッチ上での教育を考えると、理解に苦しむ行為だ。世界で最も優れた選手の1人である彼がそんな事をするなんて信じられない。目上の人に対してあんな事をするなんて自分だったらありえない。しかし、メッシは、監督に対してそれをやったんだ。ライバルではあるものの、人としての品格が最初にあるべきだ」と語り、メッシにがっかりした様子を見せている。
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