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マンC、バレンシアから逸材フェラン・トーレス獲得! 5年契約を締結

マンチェスター・Cは4日、バレンシアからU-21スペイン代表FWフェラン・トーレスを完全移籍で獲得したことを発表した。

 マンチェスター・CとF・トーレスの契約は2025年6月30日までの5年間。また、イギリスメディア『BBC』によると、移籍金は2300万ユーロ(約29億円)だという。

 同選手はクラブ公式サイトを通じて、「シティに加入できてとてもうれしい」とコメントした。「どの選手も攻撃的なチームに関わりたいと思うものだし、マンチェスター・Cはサッカー界で最も攻撃的なチームの一つだ。ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ監督)は、僕が好きなオープンで攻撃的なスタイルを勧めている。それに選手を成長させることに実績のある監督だ。彼に僕の成長を見てもらうことは夢だよ。シティは過去10年で多くのトロフィーを獲得してきた。その成功が続くように僕も貢献したい」

 現在20歳のF・トーレスは、6歳からバレンシアに在籍しており、当時17歳の2017年11月にトップデビューを果たした。ウイングを主戦場とし、2019-20シーズンは公式戦44試合出場、6ゴールを記録した。

 スピードと技術を兼ね備えるF・トーレスは、レアル・マドリードやリヴァプールをはじめ、欧州各国のビッグクラブからの関心も噂されていた。しかし、バイエルンに移籍するドイツ代表FWリロイ・サネの後釜を探していたマンチェスター・Cへと加入することになった。

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世界で最も権威あるサッカー個人賞バロンドール、2020年は新型コロナウイルスの影響で授与中止に

サッカー界の1年を締めくくるバロンドールだが、今年は中止となった。

フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は傘下に置くレキップ・グループは20日、2020年のバロンドール授与の中止を発表した。

『フランス・フットボール』が主催する世界で最も権威のあるサッカー個人賞バロンドールだが、2020年の受賞者は誕生しないこととなった。レキップ・グループは授与中止の理由を、新型コロナウイルスの影響によって、フットボールの各大会が中止されたり、変則的になったりしたためと説明している。

「今年のような特異な1年を、通常のように扱うことはできないし、してはならない。多くの試合が中止となったか、いつもとは異なる条件のもとで行われたために、適正な価値を定めることが難しくなった。この決断は私たちにとっても喜ぶべきものではないが、賞の信頼性、正当性を守るものとなる」
GOAL

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主にレアル・マドリーのファンフォーラムからです