自身をワールドクラスだと豪語するルカクさん、ポルトガル戦不発←叩かれる―海外の反応―
ルカク、ラウンド16対戦のポルトガル主将C・ロナウドに「彼は僕のパワーが欲しいだろうね!」
ベルギー代表FWロメル・ルカクは、EURO(ユーロ)2020で対戦するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。
27日のEURO2020ラウンド16で対戦するベルギーとポルトガル。FIFAランキング1位と前大会覇者による大会屈指の好カードで注目を集めるのが、ここまで3ゴールのルカクと得点ランキング首位5ゴールのロナウドだ。セリエAでもインテルとユヴェントスに別れて対戦する中、ベルギー代表ストライカーは大一番を前にライバル選手についての質問に答えた。
セリエAでのロナウドの影響について問われたルカクは「個人的なレベルで彼の存在は大きな助けになった。彼(ロナウド)のドリブルスキル、それとボールを蹴る技術が欲しい。彼としては、僕のパワーが欲しいだろうね!」と話し、賛辞を続けた。
また、30歳のベルギー代表FWは、バロンドールについて「最高の目標で、子供のころからの夢」と話し、ロベルト・レヴァンドフスキやカリム・ベンゼマといったワールドクラスの“グループ”に自身も含まれるだけのパフォーマンスをしていると自負した。
「みんなはいつも(ハリー)ケインやレヴァンドフスキ、ベンゼマについて話し、彼らのことをワールドクラスと言っている。一方で、僕に対してはいつだった“良い選手”という程度の評価だ。ここ2年間の僕はそれ以上のものを示しているし、あのグループに入っているはずだ。インテルで優勝したし、代表で優勝することが最後の目標だ。そうできれば、ここにいる選手たちにとって最大の評価であり、ベルギーにとっての誇りになるだろう