遠藤航 名門リバプール移籍へ「夢を追うために退団を決意」移籍金29億円超 17日に発表か
日本代表主将でドイツ1部シュツットガルトMF遠藤航(30)が、イングランド・プレミアリーグの名門リバプールに電撃移籍することが決定的となった。欧州の移籍市場に精通するイタリア人ファブリツィオ・ロマーノ記者は、16日に自身の公式X(旧ツイッター)を更新し、「遠藤航はリバプールへ行く」と断定。「シュツットガルトのキャプテンは夢を追うために退団を決意した。個人的な条件は数時間で合意に至った」と〝ツイート〟した。英「BBC」など各メディアも名門クラブの動向について報道。中盤の補強に乗り出しているリバプールでスポーツディレクターを務めるヨルグ・シュマットケ氏がドイツで堅実なパフォーマンスを披露する遠藤に正式オファー。所属するシュツットガルトも容認する構えで、遠藤は17日にイングランド入りし、メディカルチェックを行う予定と伝えた。