プレミアリーグ

ブルース監督、やはりニューカッスルを退任…引退も示唆

ニューカッスル・ユナイテッドは19日、「スティーブ・ブルース監督が相互の合意の下で退任する」と公式発表した。

先日サウジアラビア政府系機関から資金援助を受けたコンソーシアムに買収されたニューカッスル。ブルース監督の解任はほぼ規定事項だと言われていたが、今回それが正式に決定した。

『Telegraph』によれば、ブルース監督はこの退任に対して以下のように話し、指導者業からの引退を示唆したという

スティーブ・ブルース

「これが私の最後の仕事かもしれないね。私だけではなく、家族全員がジョーディ(ニューカッスルのファン)なんだ。それを無視することはできない。

みんな私を心配していた。特に妻のジャンは。私も60歳だ。再びこのような経験を彼女にさせられるかがわからない。

ニューカッスルに来るまでは、自分に投げかけられるものを全て処理できると思っていたが、非常に大変だった。

私を好んでいない人々、私の失敗を望んでいる人々の存在を感じていた。私が失敗するだろうと絶えず主張する人々の言葉を読む。私は役に立たない、無駄な存在、愚かで戦術的には無能なキャベツ頭…など。初日からね。

いい結果を出しているときにも、『ああ、でもスタイルはゴミだね』「ただのラッキーだ』と言われた。馬鹿げていて、しつこかった」

Qoly