イタリア、新型コロナの集中治療患者が減少 流行発生後初めて
【AFP=時事】イタリア国家市民保護局(DPC)のアンジェロ・ボレッリ(Angelo Borrelli)局長は4日、新型コロナウイルスに感染して集中治療を受けている患者が3日の4068人から4日は3994人となって流行発生後初めて減少したと明らかにし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との闘いにおける大きな節目になったと述べた。
ボレッリ局長は報道陣に対し、「初めて人数が減ったので非常に重要なデータポイントだと言える」「病院が一息つけるので非常に重要だ」と述べた。
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