プレミアリーグ第8節、敵地でのレスター戦に2-4で敗れたマンチェスター・ユナイテッド。
2019年4月のエヴァートン戦以来となるアウェイでの4失点により、アウェイゲームでの無敗記録も29でストップした。
そうしたなか、かつてユナイテッドでプレーした元イングランド代表DFギャリー・ネヴィルの発言が話題になっている。『Sky Sports』の放送でこう指摘していた。
ギャリー・ネヴィル
「素晴らしいゴールもあったが、全体的なパフォーマンスとユニットは粗悪だった。
見ていてまとまりがないし、みすぼらしい。だから、方法論を持った組織的なチームと対戦するとバラバラにされてしまう。それが起きた。
エヴァートンにも(アストン・)ヴィラにもビジャレアルにもバラバラにされた。
今日のチームにはグリーンウッド、サンチョ、ロナウド、ポグバ、ブルーノ・フェルナンデスの5人がいたが、自分はこのチームではディフェンダーをやりたくないね。
選手としての彼らは大好きだが、彼ら全員を起用すると、“働き者”が足りなくなってしまう。
ダレン・フレッチャー、ジョン・オシェイ、ギャリー・ネヴィル、ニッキー・バット、トム・クレヴァリーといった選手たちが長年試合に出られたのには理由がある。
パク・チソンやオーウェン・ハーグリーヴスらが偉大な選手たちとともに起用されたのは、働き者が必要だからだ。
今のユナイテッドはバランスが悪い。そのパフォーマンスが結果に反映されており、それを変える必要がある。
パフォーマンスを大幅に改善する必要があり、今日の(結果に)驚きはなかった」
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