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ベリンガムはメッシとロナウドがいなくなった王座を狙っている!元レアルのグティが絶賛

この夏にレアル・マドリーに移籍すると素晴らしい活躍を続けているイングランド代表MFジュード・ベリンガム。

かつてレアルで活躍した元スペイン代表グティも彼に惚れ込んでいるようだ。『El Chiringuito』でこう話していたそう。

「その王座は、ヴィニシウス・ジュニオールやキリアン・エムバペ、アーリング・ハーランドのものだった…。

だが、ベリンガムだけはメッシとロナウドの王座が空いていることを分かっており、そのために戦おうとしている。

マドリーファンはベリンガムをとても愛しているよ、彼はレアル・マドリーに来たがってくれたからね。他の選手(エムバペ)が物議を醸した後にね…」

近年のサッカー界で頂点に君臨し続けてきたリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウド。

彼らはキャリア晩年に差しかかってきたが、グティはベリンガムが世界最強になれる存在だと見ているようだ。

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レアルDFカルバハル チーム内のエムバペ議論活発化明かす「僕は来ると思っていた」=現地報道

 スペイン1部レアル・マドリードのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、フランス1部パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペについて、スペインメディア「レレボ」のインタビューで言及した。

 エムバペは契約延長を巡る意見の相違からPSGとの関係が悪化。オフの日本ツアーからも外された中、Rマドリード入りの可能性がさかんに報じられた。イレブンも関心を寄せていたようで、カルバハルは「話題にならなかったと言えばウソになる。シーズン前、夕食後の会話では、いろいろな意見があった。来ると思うとか、来ないと思うとかね」と明かした。

 その上で「僕自身は来ると思っていた。彼が日本ツアーから外れた瞬間、加入が近いと思った。その後、すべてが少しうまくいかなくなり、彼は来なくなったようだ」と自身のスタンスも語った。今夏の加入はなくなかったが、来夏を含めて可能性は十分なだけに「彼はRマドリードでプレーするにふさわしい最高の選手の一人だ」と今後の加入を歓迎した。

 また、新加入のイングランド代表MFジュード・ベリンガムを「ここに来てから、あれほどの適応は見たことがない。ピッチ上だけでなく、ロッカールームでのチームメートとの関係においても、彼は非常に高いパフォーマンスを発揮している。最初の瞬間から、彼はチームメートとおしゃべりをし、ある選手と話し、別の選手と話をするんだ。彼はファンタスティックな選手だよ」と絶賛した。

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エジルが現役引退を発表…レアル・マドリードやアーセナルなどで活躍した“天才レフティー”

 元ドイツ代表MFメスト・エジルが22日、自身の公式SNSを通して現役引退を発表した。

 現在34歳のエジルは、トルコ系移民3世としてドイツのゲルゼンキルヒェンに生まれ、2006年8月に地元クラブのシャルケでプロデビューを果たした。2008年1月に加入したブレーメンでさらに評価を高めると、2010年8月にはレアル・マドリードへと完全移籍。レアル・マドリードでは3シーズンの在籍で公式戦通算159試合に出場し、27ゴール81アシストを記録。魔法の左足から数々のチャンスを生み出し、2011-12シーズンのラ・リーガ制覇などに貢献した。

 2013年9月にはレアル・マドリードからアーセナルに完全移籍。移籍金は当時のアーセナル史上最高額となる4200万ポンド(約67億円)だった。アーセナルでも中盤の司令塔として活躍し、公式戦通算254試合の出場で44得点71アシストを記録。4度のFAカップ優勝などに貢献した。

 2009年2月にA代表デビューを飾ったドイツ代表では、通算92試合に出場して23ゴールを記録。EUROには2012年と2016年の2度、FIFAワールドカップには2010年と2014年、2018年の3度出場し、FIFAワールドカップブラジル2014では世界制覇に大きく貢献した。FIFAワールドカップロシア2018の後、人種差別などを理由に代表引退を発表した。

 アーセナルでの晩年はクラブ史上最高額となる35万ポンド(約4900万円)の週給を受け取りながらもパフォーマンスに陰りが見え、2020-21シーズンはミケル・アルテタ監督の構想外に。2021年1月にフェネルバフチェへとフリー移籍した。

 フェネルバフチェでも加入当初は主力として活躍していたが、2021-22シーズン途中に突如として戦力外通告を受け、2022年7月に同クラブとの契約を解除してイスタンブール・バシャクシェヒルに加入。しかし、今シーズンはケガの影響で欠場が続き、トップチームでの公式戦出場は7試合にとどまっていた。

 バシャクシェヒルとの契約を解除してそのままスパイクを脱いだエジルは、22日に自身の公式Twitter(@M10)を更新。「皆さん、こんにちは。熟慮の結果、プロサッカー選手を引退することを伝えたい」と現役引退を報告しただけでなく、キャリアを通じて関わったすべての人々に対する感謝を綴った。

「これまで約17年間、プロのサッカー選手として活躍するという特権を得られた。その機会にとても感謝している。しかし、ここ数週間から数カ月にかけてはケガもあり、フットボールの大舞台を去る時が来たということがより明確になった」

「忘れられない瞬間と感動に満ちた信じられないような旅だった。シャルケ、ブレーメン、レアル・マドリード、アーセナル、フェネルバフチェ、バシャクシェヒルといった所属クラブと僕を支えてくれた監督たち、そして友人となったチームメイトに感謝したい」

「家族、そして親しい友人たちにも、特別な感謝を捧げなければならない。彼らはこの旅路を歩み始めた初日から僕のそばに寄り添ってくれた。良い時も悪い時も、多くの愛とサポートを与えてくれた。そして、どんな状況でも、どのクラブに所属していても、たくさんの愛情を注いでくれたファンの皆さんにも感謝を伝えたい」

「今は、美しい妻のアミーネ、そして2人の美しい娘、エダとエラと一緒に、目の前に広がるすべてのことを楽しみにしている。もちろん、これからも時々、僕のSNSで近況を報告するよ。それは間違いない」

 最後には「また会おう!メストより」という言葉で締め括った。

SOCCERKING

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[30日 ロイター] – サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督(62)は30日、欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス)を制した初めての監督となった。

レアルはこの日、エスパニョールに4─0で快勝。通算35回目のリーグ優勝を果たした。

アンチェロッティ監督は昨年6月、レアルの監督に復帰。経験に裏打ちされた戦術を用いると同時に、若手とベテラン両方の実力を最大限引き出した。

36歳のMFルカ・モドリッチ、34歳のカリム・ベンゼマは全盛期を過ぎたとみられていたが、アンチェロッティ監督の指導のもと、再び輝きを取り戻した。ベンゼマの26得点は今季リーグトップ。すでに昨季のゴール数を上回っている。

アンチェロッティ氏は2004年にACミラン(イタリア)、2010年にチェルシー(イングランド)、2013年にパリ・サンジェルマン(フランス)、2017年にバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)をリーグ優勝に導いた
REUTER