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W杯連覇を狙うフランス代表、25名のメンバー発表! ベンゼマやデンベレら豪華な顔触れに

 フランスサッカー連盟(FFF)は9日、2022FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会に向けたフランス代表メンバー25名を発表した。

 今年のバロンドールを受賞したFWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)をはじめ、FWキリアン・ムバッペ(パリSG)、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)、FWウスマン・デンベレ(バルセロナ)、DFラファエル・バラン(マンチェスター・ユナイテッド)、GKウーゴ・ロリス(トッテナム)など主力選手が順当に選ばれている。

 一方、負傷離脱中のMFポール・ポグバ(ユベントス)やMFエンゴロ・カンテ(チェルシー)が外れた。

 優勝した前回のロシアW杯からは11名が選出。クラブ別では4名のバイエルンが最多となり、レアル・マドリーが3名で続いている。

 2連覇を目指すフランスはグループDに入り、オーストラリア、デンマーク、チュニジアと対戦する。

以下、フランス代表メンバー25名

▽GK
アルフォンス・アレオラ(ウエスト・ハム)
ウーゴ・ロリス(トッテナム)
スティーブ・マンダンダ(レンヌ)

▽DF
リュカ・エルナンデス(バイエルン)
テオ・エルナンデス(ミラン)
プレスネル・キンペンベ(パリSG)
イブラヒマ・コナテ(リバプール)
ジュール・クンデ(バルセロナ)
バンジャマン・パバール(バイエルン)
ウィリアン・サリバ(アーセナル)
ダヨ・ウパメカノ(バイエルン)
ラファエル・バラン(マンチェスター・U)

▽MF
エドゥアルド・カマビンガ(R・マドリー)
ユスフ・フォファナ(モナコ)
マテオ・ゲンドゥージ(マルセイユ)
アドリアン・ラビオ(ユベントス)
オーレリアン・チュアメニ(R・マドリー)
ジョルダン・ベレトゥ(マルセイユ)

▽FW
カリム・ベンゼマ(R・マドリー)
キングスレイ・コマン(バイエルン)
ウスマン・デンベレ(バルセロナ)
オリビエ・ジルー(ミラン)
アントワーヌ・グリーズマン(A・マドリー)
キリアン・ムバッペ(パリSG)
クリストファー・エンクンク(ライプツィヒ)

ゲキサカ

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ポルトが首位でCL決勝Tへ! アトレティコは最下位でグループ終了、EL出場権も逃す

 チャンピオンズリーグ・グループB第6節が11月1日に行われ、ポルト(ポルトガル)とアトレティコ・マドリード(スペイン)が対戦した。

 前節終了時点で決勝トーナメントに進出する2クラブが決まっているグループB。クラブ・ブルッヘ(ベルギー)のグループ通過が既に決まった。一方、アトレティコ・マドリードとレヴァークーゼン(ドイツ)はグループ敗退こそ決まっているものの、3位でヨーロッパリーグ(EL)への出場権をかけた最終節となる。

 アトレティコ・マドリードは直近のラ・リーガ第12節カディス戦(●2-3)からスターティングメンバーを4名変更。ジョアン・フェリックス、アントワーヌ・グリーズマンらが先発に復帰した。一方、ポルトは直近のプリメイラ・リーガ第11節サンタクララ戦からスタメン3名を入れ替えてこの試合に臨んでいる。

 試合は開始早々に均衡が破れる。5分、右サイドで高い位置を取ったペペーが内側に切り込み、背後のスペースへスルーパス。反応したエヴァニウソンが中央へ折り返すと、最後はメフディ・タレミが無人のゴールへ押し込む。ポルトが先手を取った。

 その後もポルトがチャンスを作り続け、13分にはウェンデルソン・ガレノが決定機を迎えたが、ここはGKヤン・オブラクがゴールを許さない。続く24分には、左サイドのロングボールにガレノが反応し、深い位置に侵入。マイナスへ折り返すと、走り込んできたステファン・ユースタキオが右足で流し込み、ポルトがリードを広げた。前半はこのままポルトの2点リードで終了している。

 後半に入るとアトレティコ・マドリードも徐々にチャンスの数を増やしていく。59分にはジョアン・フェリックスがペナルティエリア手前から右足を振り抜くも、シュートはGK正面へ。68分にはボックス手前でロドリゴ・デ・パウルの触ったボールがスペースへ流れると、抜け出したグリーズマンが左足で強烈な一撃を突き刺すも、オフサイドの判定でゴールならず。

 後半アディショナルタイム、アトレティコ・マドリードは左コーナーキックがオウンゴールを誘発して1点を返したものの、反撃はここまで。試合はこのままタイムアップを迎え、アトレティコ・マドリードは今季のCLをわずか1勝で終えることとなってしまった。

 裏で行われているレヴァークーゼンとクラブ・ブルージュの一戦はスコアレスドローで終わったため、勝利したポルトは逆転での首位通過が確定した。一方、アトレティコ・マドリードはレヴァークーゼンと勝ち点「5」で並んだものの、直接の対戦成績を1分1敗としているため、最下位で今季のCLを終えることが決まっている。

 今後のCLでは、11月7日の12:00(日本時間20:00)に決勝トーナメント・ラウンド16の組み合わせ抽選会が行われる。なお、ラウンド16・ファーストレグは2023年の2月14日、15日、21日、22日に開催される予定だ。

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マンUがC・ロナウドの処分を発表、次節チェルシー戦はメンバー外に…自身はSNSで心境を吐露

 マンチェスター・Uは20日、同クラブに所属しているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの処分を発表した。

 マンチェスター・Uは19日に行われたプレミアリーグ第12節で、ホームにトッテナムを迎えた。試合は47分にブラジル代表MFフレッジのシュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれ、マンチェスター・Uが先手を取る。69分にはポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが追加点を決めて、2-0で勝利を収めた。

 クラブを率いるエリック・テン・ハフ監督が「今シーズンここまでで最高のチームパフォーマンスだった」と称賛した試合では、C・ロナウドの試合終了間際の行動に注目が集まっている。同試合でベンチスタートとなったC・ロナウドは試合が終盤に差し掛かっても声が掛からず。デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン、スウェーデン代表FWアンソニー・エランガの2枚がピッチに送り出された直後の90分、未だ交代枠が余っているにもかかわらず、試合終了前にドレッシングルームへと引き上げる様子が映し出された。試合後にこの行動について問われたテン・ハフ監督は「明日対処する。今はチームのことに集中したい」と話していた。

 トッテナム戦で快勝を飾った翌日、マンチェスター・UはC・ロナウドの処分を発表。「クリスティアーノ・ロナウドは、今週土曜日に開催されるプレミアリーグ、チェルシー戦のメンバーからは外れることになる。現在、残りのメンバーはチェルシー戦の準備に完全に集中している」と声明を発し、22日に控えた“ビッグ6”同士の直接対決には出場しないことが明かされた。

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