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レアルDFカルバハル チーム内のエムバペ議論活発化明かす「僕は来ると思っていた」=現地報道

 スペイン1部レアル・マドリードのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、フランス1部パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペについて、スペインメディア「レレボ」のインタビューで言及した。

 エムバペは契約延長を巡る意見の相違からPSGとの関係が悪化。オフの日本ツアーからも外された中、Rマドリード入りの可能性がさかんに報じられた。イレブンも関心を寄せていたようで、カルバハルは「話題にならなかったと言えばウソになる。シーズン前、夕食後の会話では、いろいろな意見があった。来ると思うとか、来ないと思うとかね」と明かした。

 その上で「僕自身は来ると思っていた。彼が日本ツアーから外れた瞬間、加入が近いと思った。その後、すべてが少しうまくいかなくなり、彼は来なくなったようだ」と自身のスタンスも語った。今夏の加入はなくなかったが、来夏を含めて可能性は十分なだけに「彼はRマドリードでプレーするにふさわしい最高の選手の一人だ」と今後の加入を歓迎した。

 また、新加入のイングランド代表MFジュード・ベリンガムを「ここに来てから、あれほどの適応は見たことがない。ピッチ上だけでなく、ロッカールームでのチームメートとの関係においても、彼は非常に高いパフォーマンスを発揮している。最初の瞬間から、彼はチームメートとおしゃべりをし、ある選手と話し、別の選手と話をするんだ。彼はファンタスティックな選手だよ」と絶賛した。

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遠藤航 名門リバプール移籍へ「夢を追うために退団を決意」移籍金29億円超 17日に発表か

日本代表主将でドイツ1部シュツットガルトMF遠藤航(30)が、イングランド・プレミアリーグの名門リバプールに電撃移籍することが決定的となった。欧州の移籍市場に精通するイタリア人ファブリツィオ・ロマーノ記者は、16日に自身の公式X(旧ツイッター)を更新し、「遠藤航はリバプールへ行く」と断定。「シュツットガルトのキャプテンは夢を追うために退団を決意した。個人的な条件は数時間で合意に至った」と〝ツイート〟した。

 英「BBC」など各メディアも名門クラブの動向について報道。中盤の補強に乗り出しているリバプールでスポーツディレクターを務めるヨルグ・シュマットケ氏がドイツで堅実なパフォーマンスを披露する遠藤に正式オファー。所属するシュツットガルトも容認する構えで、遠藤は17日にイングランド入りし、メディカルチェックを行う予定と伝えた。

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